高崎市議会 2021-12-02 令和 3年 12月 定例会(第5回)−12月02日-02号
このような被害が発生した場合の水道局の対応といたしましては、被害発生直後、直ちに指定避難場所をはじめとします給水拠点におきまして、本市所有の給水車及び民間との災害応援協定によりますタンクローリー車の活用をした給水活動の開始と、日本水道協会を通じまして近隣、近県への水道事業体への応援要請を行いまして、新町地域の皆様への一刻も早い給水を全力で行うことになります。
このような被害が発生した場合の水道局の対応といたしましては、被害発生直後、直ちに指定避難場所をはじめとします給水拠点におきまして、本市所有の給水車及び民間との災害応援協定によりますタンクローリー車の活用をした給水活動の開始と、日本水道協会を通じまして近隣、近県への水道事業体への応援要請を行いまして、新町地域の皆様への一刻も早い給水を全力で行うことになります。
なお、給水車につきましては、本市所有の3台と災害応援協定による民間の11トンタンクローリー車を最大26台配置することが可能でございます。また、日本水道協会へも災害規模に応じた給水車の応援要請をし、必要な箇所、場所に必要な台数を要請してまいります。
最終処分場の浸出水につきましては、タンクローリー車によりまして大同特殊鋼株式会社渋川工場の排水処理施設へ搬出され、排出基準を満たした処理を行い、排水されております。浸出水は、1日に150から200立方メートルの水が発生しておりまして、タンクローリーで1日に10台から20台を大同特殊鋼株式会社の処理施設へ運搬をしている状況であります。
なお、給水車につきましては、本市所有の3台と災害応援協定による民間の11トンタンクローリー車が最大で26台配置することが可能でございます。また、給水車から水を配布するための給水袋が約2万個備蓄してありますので、これらを使用しながら新町地域の皆様への一刻も早い給水活動を全力で行うこととなります。